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【私立理系】受験勉強の年間スケジュールを本番から逆算して考えてみる

【私立理系】受験勉強の年間スケジュールを本番から逆算して考えてみる 勉強のコツ
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大学受験の勉強スケジュールを具体的に考えるこの企画、今回は私立理系編です。

志望校を決めて目標点を設定し、そこから逆算しながらスケジュールを立てています。また、このスケジュールは実際に理系受験を行った私の知り合いにアドバイスをもらいながら作成しました。

まだ高校2年生の方はもちろん、既にこのスケジュールの真っ只中にいるであろう受験生の皆さんにも、勉強する皆さんにとって役立つ内容となっています。ぜひ参考にしてみてください。

国公立理系はこちら↓

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私立理系の受験勉強スケジュール|ゴールの設定

ここでは早稲田大学の基幹理工学部(学系Ⅰ)で220点/360点(61%)取ることをゴールに設定します。ちなみに早稲田大学の基幹理工学部(学系Ⅰ)の基本情報は以下のとおりです。

ー入試科目ー

個別学力試験3教科(360点満点)
【数学】数I・数A・数II・数B(備考参照)・数III(120)
【理科】「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から2(120)
【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II(120)
備考他に学系IIIでは得意科目選考(英語・数学・物理・化学・生物の成績優秀者を選抜)がある。数Bは「確率分布と統計的な推測」を除く
パスナビより

ー合格最低点ー

基幹理工学部|学系Ⅰ一般入試私:207/3602020年
基幹理工学部|学系I一般入試私:209/3602019年
基幹理工学部|学系I一般入試私:206/3602018年
パスナビより

目標得点の内訳は以下のようになります。

  • 数学:74点/120点
  • 理科:74点/120点
  • 英語:74点/120点

上記の目標得点は220点を等しく分配しただけなので、皆さんの得意教科に応じて得点配分は変わってくるでしょう。しかし、変動させても各教科±15点ほどの差が現実的と言えます。あまりにも1つの教科に頼り過ぎてしまうとかなり失敗のリスクが高く、なかなか安心できません。

私立理系の受験勉強スケジュール|1〜2月の理想

1〜2月の理想:基幹理工の過去問で60%が超えていることが多い

受験本番目前である1〜2月には、志望する大学・学部の過去問で合格最低点を安定して超えていることが理想です。

私立理系:1〜2月の勉強内容

1〜2月の主な勉強内容をリストに挙げてみました。

  • 週2回の過去問演習
  • 1月半ばまでは共通テスト対策
  • 過去問を大問に分けて勉強に利用

共通テストも含め、この時期は本番を想定した演習を中心に行うのが望ましいです。時間を測って行う過去問演習の他にも、実際の過去問を利用した勉強をすることで最後の仕上げに取り掛かりましょう。

私立理系の受験勉強スケジュール|11〜12月の理想

11〜12月の理想:基幹理工の過去問で60%超えたりする

受験勉強も佳境を迎えるこの時期には、志望する大学・学部の過去問で合格最低点の周辺を取れている状態が理想です。

私立理系:11〜12月の勉強内容

11〜12月の主な勉強内容をリストに挙げてみました。

  • 週1回の過去問演習
  • レベルの高い問題集を利用した勉強

この時期は少しずつ、志望校を想定した本格的な過去問演習に入る段階であると言えます。少なくとも、週に1度は志望校やレベルの近い大学・学部の過去問を解く機会を設けることが望ましいです。数Ⅲや理科二科目に関しては、過去問まで至らなくともレベルの高い問題集を利用した勉強を行うべきでしょう。

私立理系の受験勉強スケジュール|9〜10月の理想

9〜10月の理想:①共通テスト・センター過去問で得点率8〜9割が安定して取れている(全教科)
         ②数Ⅲの基礎固めが終わっている

志望校の過去問演習に入り始める9〜10月には、共通テスト・センター過去問で得点率8〜9割を安定して取れている状態が理想です。

私立理系:9〜10月の勉強内容

9〜10月の主な勉強内容をリストに挙げてみました。

  • 週1回の共通テスト・センター過去問演習(全教科)
  • 数Ⅲ・理科二科目の問題集を解く

夏休みを終えた9〜10月の時期は、全体的に演習の段階に移行できることが望ましいです。週に1度は共通テスト・センター過去問の演習を行い、数Ⅲや理科二科目も演習を始められると良いでしょう。

私立理系の受験勉強スケジュール|7〜8月の想定

7〜8月の想定:①英語・数1Aで共通テスト・センター過去問8〜9割安定
        ②数2B・理科二科目で共通テスト・センター過去問7割くらい

7〜8月つまり夏休みの時期、この時期にはまず英語・数1Aでは基礎が確実に固まっている状態が理想です。基礎が固まっていれば共通テスト、少なくともセンター過去問では8〜9割が安定して取れるはずです。

加えてこの時期には、数2B・理科二科目の基礎を一通り頭に入れ終えている必要があります。つまり共通テスト・少なくともセンター過去問で7割くらいは取れるている状態が理想です。

私立理系:7〜8月の勉強内容

7〜8月の主な勉強内容をリストに挙げてみました。

  • 週1回の英語・数学1Aの共通テスト・センター過去問演習
  • 数2Bの問題集を解く
  • 理科二科目の知識固めと問題演習
  • 数Ⅲをこの時期が終わるまでに1通り終える

夏休みとなる7〜8月は、基礎を確実に終えるための期間です。週に1度は英語・数1Aの共通テスト・センター過去問の演習を行い、実力を固めましょう。数2Bも夏休みのうちに問題集を解く段階まで勉強を進められると良いでしょう。理科二科目と数Ⅲに関しては、夏休みのうちに一通り知識を入れ終えることを目標とし、秋からの問題演習に備えます。

私立理系の受験勉強スケジュール|5〜6月の想定

5〜6月の想定:英語・数1Aで共通テスト・センター過去問8割超えたりする

段々と部活が終わり始め、勉強時間が増えてくるこの時期ですが、英語・数1Aで共通テスト・センター過去問の得点率が8割あたりで推移している状態が望ましいです。

私立理系:5〜6月の勉強内容

5〜6月の主な勉強内容をリストに挙げてみました。

  • 2週に1回で数1A・英語の共通テスト・センター過去問演習
  • 英文法・長文演習
  • 数1Aの問題演習
  • 理科二科目のスタート

この時期には、英語と数1Aが後のスケジュールを乱す事のないよう、定期的に共通テスト・センター過去問で実力を測るようにすると良いでしょう。英文法と長文の問題演習を行い得点力を上げ、数1Aも問題演習を行うことで得点力を確実なものにしておきましょう。また理科二科目についても、この時期にスタートを切ると良いでしょう。

私立理系の受験勉強スケジュール|3〜4月の予定

3〜4月の予定:英語・数1Aで共通テスト・センター過去問6〜7割を取る

いよいよ本格的に受験勉強モードに入るこの時期ですが、英語と数1Aで共通テスト・センター過去問の得点率が6〜7割取れる実力を目指すと良いでしょう。

私立理系:3〜4月の勉強内容

3〜4月の主な勉強内容をリストに挙げてみました。

  • 英文法・長文の演習
  • 数1Aを一通り終える

高校3年生になり、本格的に受験勉強を始める段階においてまず行うべきは英語と数1Aです。英文法と長文の演習を毎日行い、それと並行して、この時期に一通り範囲を終えられるよう数1Aの勉強もスタートします。

私立理系の勉強スケジュール|3月以前の勉強内容

ここまでの内容を読んで頂ければ、高校3年生になってからの勉強スケジュールは大体イメージがついたのではないでしょうか。

そして、この様に計画を立てることで、3月以前、すなわち高校2年生の間にやっておくべき最低限の勉強内容が見えてきます。

高校2年生の間にやっておくべき主な勉強内容は以下の通りです。

  • 英単語を覚える
  • 英文法の知識を覚える
  • 数1Aの授業・テストくらいは真面目にやる

高校2年生のうちは、そこまで受験を意識することは無いかもしれません。

しかし、最低限の勉強として上記に挙げた内容を済ませておくと、その後の受験勉強が間違いなく楽になります。

受験は号砲のないレースのようなものです。スタートが早いに越したことはないでしょう。

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